26、ゆるせん出来事は、ゆるす事を学ぶ為にあるんじゃ。

 


否定批判や怒りを繰り返すと、誰かに怒りを向けなければ自分が保てなくなるわい。
そして、その蓄積が憎しみを抱くような出来事をも引き起こす。


これが、大自然の法則じゃ。


 

理由は簡単じゃ。
ワシらは人生の中で『ゆるす心を育む』事を課せられておる。
 

ゆるす心を学ぶ為には、どうしてもゆるせない出来事が必要じゃ。
だから、否定批判や怒りの多い人に集中して、腹の立つ出来事が繰り返される。

『ゆるす事を学べ!』というメッセージを運んできているわけなんじゃ。


そんな事とも我知らず、怒りをブチまける事を繰り返すと
理不尽で狡猾な、誰しもが憎しみを抱くような禍が降りかかるわい。
 


不幸だと思うような出来事ばかりなるわのう
否定批判や怒りや憎しみが、何を生み出すのか?を身をもって教えられるわけじゃ
 

いくら人間ルールで正しくても
大自然ルールでは、間違いだらけの生き方をしているわけじゃからのう。
 

そうなる前に、常に理解を深める事じゃ!
自然界のルールは、人間界とは、全く無関係に襲ってくるもんじゃ!

お天道さまは、ちゃんと見ておるんじゃわい!